2025/11/21
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<終の棲家を取得するのは35歳まで?>についてお話をします。
今日のお話は
「終の棲家を取得するには?」についてのお話です。
今日のブログは
異色の内容になります。
自分が住む家を
購入した方が良いのか?
又は賃貸にした方が良いのか?
果たして
どちらを選ぶの方が得なのか?
あなたはどちら派ですか?
今の日本経済が良くなる兆しが
全く見えない状況では
若い内に
購入(取得)した方が良いと考えます。
何故ならば
65歳で年金生活に入ったとして
今であれば
月に14、5万円の年金が有ったとして
(このブログの内容は夫婦が年金を貰う人は
多少は増えると思いますが
1人生活で考えた場合を想定した私見です。)
そこから安くて4,5万円の
家賃を支払わなければなりません。
残りの10万円から
光熱費や食費・日曜必需品の
出費が出ると考えた場合
今で有れば何とか切り詰めて
生活は出来るかもしれませんが
年金の額は
5年後10年後に貰いだす人達は
残念ながら
今の年金額よりも低くなって
且つ税金は高くなって行きます。
って考えた場合
老後の家賃支払いは
大きな負担に必ずなります。
ここから
今日の本題に入ります。
終の棲家を取得する事を考える前に
先ず
人生計画を立ててみませんか?
人生計画と言っても
大袈裟なものではなく
65歳から年金生活に入ると考えて
住宅を取得する為のローンを
30年ローンで考える事で計画します。
つまり
35歳までに住宅を取得すると言う
人生計画です。
今から30年後には
もしかしたら
今の様な年金制度が
無くなっているかもしれません。
って考えると
絶対に今の内(早め)に
終の棲家を取得する事は必須と考えます。
住宅には
既存住宅と新築住宅が有ります。
勿論
年収が有る程度有って
何とかローンが組めるのであれば
ローンが組める範囲で
新築住宅が購入できるのであれば
それに越した事は有りません。
既存住宅でもローンが組めるのであれば
その既存住宅を終の棲家として
購入する事をお勧めします。
他の方法として
中心部から少し離れた既存住宅で
通称0円既存住宅を
取得する事も出来るのかな?
ただし
購入(取得)する前には
必ず住宅診断を実施して
その既存住宅の
現況(不具合)を把握する事は必須です。
不具合を把握して
その不具合を30年ローンで支払いながら
不具合箇所のメンテナンス計画を事前に
考える事が必須になります。
さてさて
既存住宅の住宅診断を実施して
絶対に購入NG建物は
床の傾斜が酷い(傾斜5/1000)場合です。
床の傾斜が酷い場合は
人によっては
色々な身体の不調の原因になるからです。
勿論
屋根・壁のメンテナンスの状態は
良い事が必須条件です。
屋根・壁の定期的なメンテナンスは
住宅を取得して何年後になるかを
事前に把握して
メンテナンス計画を立てる事が必要です。
メンテナンス費用は
100万円単位でかかって来ますので
その積立も考える事が必要になります。
ここは
よくよく考える必要が有りますね!
しかし
今まだ35歳以下の方は
人生計画を立てて前向きに生きませんか?
今日の纏めとして
メンテナンス費用がかかるのであれば
住宅の取得を止めるのか?
取得を止めて
賃貸の家に老後住めるのか?
日本経済の今後の見通しは?
この判断は
人それぞれですので
よく考えてみませんか?
賃貸のままで
老後を迎えるという判断をされた方は
家賃を最低限に抑える方法として
県営・市営アパートを
早めに申し込む方法も有りますが
既に役所には
日本人ではない方が
役所職員になっている事が多いですので
市内中心部に近い県営・市営アパートの希望は
通らないでしょうね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は10.5km 歩数は13,633歩
トータル801日目(休んだ98日間含む)
総距離6,991.1km
総歩数9,132,867歩
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
今回は、これで終わります。
※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします。
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「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
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