2025/11/22
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<大工は床下断熱材の断熱欠損を知っています!>についてお話をします。
今日のお話は
新築分譲住宅の住宅診断で
床下に入っての調査でのお話です。
下記写真①を見て下さい。
ウレタン系床断熱材が落ちかけていますね!
この床断熱材が
落ちかけている原因は明らかです。
断熱材を引っ掛けていた金物が
外れかけている事から
床下地の
24㎜の厚床合板を敷き並べている時に
大工さんが何らかの原因で
断熱材を踏んでしまったと考えられます。
本来であれば
断熱材を踏んだ事は分かるはずなので
その時に直せば良いだけの事です。
それを直さなかった大工さんは
どんな人なんだろうか?
下記写真②は
床下断熱材を敷き終わった状態の写真です。
上記写真②の状態の時に
上記写真①の様な断熱材の下がりが有れば
一目瞭然で分かるはずです。
つまり
上記写真②の後から
24㎜の厚床合板を敷き並べる時に
大工さんが足を踏み外して
床断熱材を踏んでしまったと考えられます。
絶対に
床断熱材を踏んだ事に
気が付かないはずは有りません。
断熱材を踏んだ直ぐ後に
厚床合板を敷いたら
誰も見ていなければ分からない
と思ったのでしょうか?
この大工さんは
完成した後になって
住宅診断で
床下に入っての調査で発見されるとは
夢にも思わなかったでしょうね!
工務店または現場監督が
上記写真①の原因を追究したのであれば
大工さんに
厳重注意をされたと思います。
なので今後は
この様な単純な不具合は
無くなると思いたいですね!
今日の纏めとして
上記写真①の場所は
床下点検口から覗いても見えない場所です。
なので
新築分譲住宅の契約前
又は
注文住宅の決済前の施主検査時に
床下・小屋裏に入っての調査が有る
住宅診断を依頼される事をお勧めします!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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今回は、これで終わります。
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