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大工は床下断熱材の断熱欠損を知っています!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<大工は床下断熱材の断熱欠損を知っています!>についてお話をします。

今日のお話は

新築分譲住宅の住宅診断

床下に入っての調査でのお話です。

 

下記写真①を見て下さい。

ウレタン系床断熱材が落ちかけていますね!

 

【写真①】

 

 

この床断熱材が

落ちかけている原因は明らかです。

 

断熱材を引っ掛けていた金物が

外れかけている事から

 

床下地の

24㎜の厚床合板を敷き並べている時に

 

大工さんが何らかの原因で

断熱材を踏んでしまったと考えられます。

 

本来であれば

断熱材を踏んだ事は分かるはずなので

その時に直せば良いだけの事です。

 

それを直さなかった大工さんは

どんな人なんだろうか?

 

下記写真②は

床下断熱材を敷き終わった状態の写真です。

 

【写真②】

 

 

上記写真②の状態の時に

上記写真①の様な断熱材の下がりが有れば

一目瞭然で分かるはずです。

 

つまり

上記写真②の後から

24㎜の厚床合板を敷き並べる時に

 

大工さんが足を踏み外して

床断熱材を踏んでしまったと考えられます。

 

絶対に

床断熱材を踏んだ事に

気が付かないはずは有りません。

 

断熱材を踏んだ直ぐ後に

厚床合板を敷いたら

誰も見ていなければ分からない

と思ったのでしょうか?

 

この大工さんは

完成した後になって

 

住宅診断

床下に入っての調査で発見されるとは

夢にも思わなかったでしょうね!

 

工務店または現場監督が

上記写真①の原因を追究したのであれば

 

大工さんに

厳重注意をされたと思います。

 

なので今後は

この様な単純な不具合は

無くなると思いたいですね!

 

 

今日の纏めとして

上記写真①の場所は

床下点検口から覗いても見えない場所です。

 

なので

新築分譲住宅の契約前

又は

注文住宅の決済前の施主検査時に

 

床下・小屋裏に入っての調査が有る

住宅診断を依頼される事をお勧めします!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は10.2km  歩数は13,699歩

トータル802日目(休んだ98日間含む)

総距離7,001.3km

総歩数9,146,566歩

 

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今回は、これで終わります。

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沢山の不具合事象を見ていますので

 

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