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新築住宅も住宅診断が必要か?について

【2階壁と床の傾斜計測結果の図面の一部
【1階壁と床の傾斜計測結果の図面の一部

今回は、<新築住宅も住宅診断が必要か?>についてを、床と壁の傾斜からお話をして行きます。

上の図面を見て驚きませんでしたか?

特に2階の壁の傾斜が、最大5/1000の傾斜が確認されました。

5/1000の傾斜は、床から2mの高さで1cm傾いているのです。

ここにタンスを置くと、この場合タンスの下側に1cmの隙間が開くのです。

これは、住宅診断をしなければ事前に分かる事は難しいでしょう。

何たって新築住宅ですから、ここ迄の壁の傾きが有るとは夢にも思わないでしょう。

しかし、これが現実に有るのです。

他の場所にも2/1000とか3/1000の傾斜が所々有ります。

(記載していない箇所は、2/1000未満の傾斜です。)

原因は、単純な事でただ単に上棟時に大工さんが柱の傾きのチェックを忘れたからと思われます。

プレカットの時点で1cmの誤差が出る事は、余り考えられませんが、でも分かりませんけどね。

床の傾斜は、ほぼ完璧ですので、基礎工事の精度は良かったと判断できます。

新築住宅だからとか、大手ハウスメーカーの住宅だから安心ではないのです。

実際に工事をするのは、職人さんです。

新築住宅であっても、購入後に後悔しない為には、住宅診断は必要なのです。

私が実施する住宅診断だから、この様に数値を図面に記載出来ますし、

ここ迄の箇所を計測するから、建物全体の傾斜傾向も分かるのです。

一般的なインスペクションと言われる検査では、ここ迄の検査はしないと言い切っても過言では無いと思います。

話がそれましたが、

今回は、ここで終わります。

次回は、屋根裏の良く有る不適合工事についてを予定しています。