Y&Y住宅検査
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不適合事例32 目地切れとして

今回は、<不適合事例32 目地切れとして>についてお話をします。

買取再販物件ではない

個人間売買の中古住宅を見に行く事が有れば

下記写真の様な外壁サイディング目地を確認して下さい。

 

初めて家を購入しようと考えている一般の人は

この劣化事象(不適合事象)を見落としている事が多いです。

 

仲介業者の方が

外壁の塗替え時期が来ている物件ですと言って

中古住宅の説明はしません。

依頼者様から聞いた事なのですが

この物件の場合は

築25年の建物で殆ど痛みが無い住宅ですと言っていたそうです。

 

たまたま、住宅ローン減税を使用する為に

私の所に依頼が有って初めて

外壁の塗替えをしないといけない中古住宅と知った状態です。

 

今回依頼を受けた築25年の木造住宅で

一度外壁塗替えをして15年経った住宅との事。

下記二枚の写真は

既存住宅個人間売買瑕疵保険加入の為の検査にて確認した事象です。

 

【目地が切れている不適合事例写真】

 

【サッシ廻りの目地に小さいひび割れがきている不適合事例写真】

 

外壁サイディング張りの住宅に限らず

防水性能が年数が経てばどうしても落ちて来ますので

塗替えのメンテナンスは

10年~15年に一度は実施する事が必要です。

 

この上記二枚の写真の様な不適合事象を発見した場合は

この住宅を購入する場合は、塗替え時期が来ているので

外壁塗替えの予算を余分に確保する様にして下さい。

30坪位の住宅であれば

屋根の塗替えを含めて100万円から150万円位

必要と考えていれば良いです。

 

外壁塗替えメンテナンスをしなかった場合は

外壁以外の箇所にも劣化が波及して行きます。

 

住宅購入予算がいっぱいいっぱいの人は

まだ5年10年は持つだろうと安易な考えをする人がいますが

その様な無謀な事は

出来れば避けて頂きたいです。

その後のメンテナンスの出費が大きくなるだけですので!

 

この様に

特に外壁をチェックするだけで

購入予算が変わって来る事がお分かりになったでしょうか?

チェックする箇所を知ってから現地に見に行けば

事前に予算を組む事が出来ますので

後から外壁のメンテナンス費用で困る事は無いです。

 

同じ目地の不適合事象でも

下記写真の様な

プレハブメーカーの目地の場合は少しややこしいです。

 

【プレハブメーカーの既成目地の不適合事例写真】

 

上記写真はプレハブメーカーの中古住宅の住宅診断をした時の

不適合事象の写真です。

プレハブメーカーの中古住宅を購入する時に

特に注意する事は

メンテナンスが自由に出来ない事です。

この写真の様に

メーカー専用の目地を一つ取り替える時も

メーカーに依頼しないとなかなか難しいですし

値段もメーカーの言い値になります。

つまり、高いです。

その事から離れる事は

メーカーの保証を外す事になります。

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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