Y&Y住宅検査
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新築住宅のインスペクションとは何か?として

今回は、<新築住宅のインスペクションとは何か?として>についてお話をします。

インスペクションの始まりは

既存住宅(中古住宅)の流通活性化を図る観点から

売主と買主の双方が安心して取引できる市場環境の整備の為に

インスペクションの活用促進をすすめた事が始まりです。

インスペクターの資格は

講習を修了し資格を取得した建築士のみに与え

「既存住宅状況調査技術者」として

告示で定められた調査方法に基づいて調査を行う事で

「建物状況調査」の内容・品質を統一させています。

 

これはあくまでも既存住宅の為のインスペクションなので

主要構造部及び防水(雨漏り)に関する調査内容です。

つまり

躯体のひび割れ、床・壁の傾き、そして雨漏りなどの

劣化事象の有無を調査する事が主な目的です。

ここには

私が提唱する不適合事象の原因追及は有りません。

 

それと比べて

新築住宅のインスペクションには

「既存住宅状況調査技術者」の様な資格は有りません。

 

インスペクター自身の経験から

建築基準法、フラット35工事仕様書、住宅瑕疵保険設計施工基準の3つの

知識が無ければ新築住宅のインスペクションは出来ないと考えています。

つまり

住宅の性能に関わる項目が主な検査内容になります。

 

建築基準法に関する検査項目は

屋根裏等の外壁防火認定基準のチェックがメインです。

何故かと言いますと

完了検査で小屋裏を見る検査をしないからです。

 

フラット35工事仕様書に関する検査項目は

断熱材の種類、施工方法などのチェック

小屋裏換気のチェック

ユニットバス床下の断熱材の立上り部分のチェックなど。

これも上記と同様で

完了検査で小屋裏。床下を見る検査をしないからです。

 

住宅瑕疵保険設計施工基準の不適合事象に対しては

外壁通気の排気口の有無のチェックがメインです。

この場合も上記と同じで

中間検査・完了検査で外壁通気の排気口の有無の検査をしないからです。

 

後は

躯体のひび割れ、床・壁の傾き、そして雨漏りの有無を調査する事は勿論実施します。

これが私が提唱する新築住宅のインスペクションです。

 

新築住宅のインスペクションに

既存住宅状況調査と同じ内容でインスペクションを実施した場合は

上記に記載した基準法などは全てチェックされていません。

ゆえに、結果報告の殆どが

契約をどうしようかと迷う様な不適合事象は出て来ません。

別に問題無しで終わります。

 

ここの所を詳しく依頼者様に説明して行く事で

新築住宅だから問題が無かったとか

新築住宅にはインスペクションは必要ないとかの

誤解を招かない様にしなくてはならないと考えています。

 

今後

Y&Y住宅検査に於いて

仮称「新築住宅状況調査」の調査項目を確立させ

他のインスペクターも同じ様な調査が出来るように活動して行きます。

それまで

新築住宅のインスペクションを依頼される場合は

建築基準法、フラット35工事仕様書、住宅瑕疵保険設計施工基準の

3つをチェックするかどうかを確認して見て下さい。

でなければ

無駄なお金を支払って

意味の無いインスペクション報告書を受け取るだけになります。

 

【サッシ廻りのシーリング仕上げの写真】

上記の写真は

掃出しサッシ外部のシーリング打ち仕上げの調査写真です。

仮称「新築住宅状況調査」の調査項目を確立させる内容にも

細かな写真撮りの位置、調査項目を作成して行きます。

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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