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不適応事例39 サッシ下部の防水立上りとして

今回は、<不適合事例39 サッシ下部の防水立上りとして>についてお話をします。

特に新築住宅を見に行った時は

バルコニーのサッシ下部の防水の納まりをチェックして見て下さい。

後から説明する

防水工事の「あと施工」か「さき施工」

どちらの施工になっているかを見るだけでも面白いですよ!

 

下記一枚目の写真は

ここのブログでも何回か載せている不適合事例の写真です。

これは、防水工事の「あと施工」のシーリング打ちをしていない悪い例です。

二枚目の写真が「あと施工」の標準的な納まり写真です。

 

【サッシ下部の防水立上り部分の不適合写真】

 

【防水工事「あと施工」の良い事例写真】

 

【防水工事「さき施工」の事例写真】

 

サッシ下部の防水立上り施工のそれぞれのメリット・デメリットが有りますが

私の住宅診断においては

「あと施工」の方が9:1くらいの割合で多いですね。

理由は色々有るでしょうが

取付の順番も自然ですし

大工の手間の事を考えれば

「あと施工」が楽でしょうね。

また

シーリング打ちで誤魔化しがきく事も原因の一つですかね。

一方「さき施工」

FRP防水の厚さとパッキング材の厚さ分が

他の三方より厚くなるので

その厚さ分捻ってサッシを取付ける事にもなります。

些細な事ですけどね。

 

住宅診断をするインスペクターから見ると

「あと施工」の方が診断がし易いです。

シーリングが切れているかどうかをチェックすれば良いので。

「さき施工」の方は

防水立上り部分とサッシとの取合い部分に

防水上有効なパッキング材等が入っているかどうかの確認出来ません。

たまに見る事ができる場合が有りますが

殆ど上の三枚目の写真の施工の状態です。

この場合は

工務店の方に確認をして頂くように

ご依頼者様にアドバイスをしています。

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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