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妻側外壁通気とサイディング通気金具工法として

このブログは

住宅診断を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入りしない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<妻側外壁通気とサイディング通気金具工法として>についてお話をします。

新築分譲住宅の住宅診断に於いて

今からお話する妻側外壁通気方法

実際に採用した新築住宅は

まだ

一度も住宅診断では遭遇していません。

この2年位前から

新築分譲住宅の住宅診断が増えていたにも拘らず・・・・です。

 

【日本住環境㈱の資料】

 

外部から

妻側外壁通気金物の有無をチェックして

通気金物が無かった物件の

小屋裏に入っての検査で

上記資料の

通気経路確保部材を採用した物件は

築浅の中古住宅でも同じですが

今迄有りませんでした。

今回

この商品のお話をしようと考えたのは

前回のブログで

外壁サイディング通気金具のお話をしたのですが

どちらかと言うと

サイディングの設置には

まだ

胴縁を使用する事が一般的と考えていたのです。(;^_^A

何故かと言うと

8年位前に

この通気金具が住宅市場に出て来た時

通気金具が

耐震性に対する弱々しいイメージが有って(今現在も変わりません。)

以前在籍していた会社では

採用しなかったのです。

それが

5年ぐらい前から

この通気金具工法の割合が多くなっているとの事。

「新築各工程検査」を何件か実施していますが

全て胴縁施工でした。

何故主流になったのか・・・・?

ただ単に

工事コスト減になるからだと考えます。

ここで閃いたのが

他の現場監督も既に閃いて採用しているかも! ☜ 採用しています!(笑)

この通気金具工法であれば

胴縁施工の様に

外壁通気を455ピッチで区切っていないので

上記の通気経路確保部材

妻側に設置すれば

天井断熱材の場合は

簡単に外壁通気が完結できますね!

タテ胴縁の場合は

455ピッチごとに設置する事が

必要と考えていましたので

これを採用する事はしないと考えています。

しかし

通気金具の場合は

二つか三つ設置するだけで良いのでは?

通気タルキの様な

面倒な事はしなくて済みますね!

ただし

外壁防火構造認定(PC030BE-9201)を使用する場合

小屋裏側のプラスターボードまで

約113㎜の間をパイプで繋げる等の

施工が必要と考えますが

直径の有効寸法が100㎜未満のパイプを使用すれば

外壁の防火構造的にはOKと言う考えなのでしょうね!

パイプを使用せずに

プラスターボードだけを開口する場合は

開口面積が大きくなってしまうと

外壁防火認定がOUTになりますので要注意です!

 

さてさて

となればですよ

妻側外壁通気金物が確認されなかったら

新築分譲住宅の住宅診断は

必ず

屋根裏に入っての検査は

必須になりますね!

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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