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住宅診断の一環として⑤

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<住宅診断の一環として⑤>についてお話をします。

先日

妻側外壁通気金物未設置の

工務店の営業マンに

ついついお節介をしてしまいました!

と言うお話です。

 

久しぶりに近隣の住宅団地へ行って来ました。

いつも行って見る所は

何も目新しいものは無かったので

モデル展示場の方へ移動してみました。

最初に

見に行った住宅は

日本一の省エネ住宅として有名な

ハウスメーカーの足場シートが見えましたので

勉強がてら見に行ってみました。

サイディング外壁の胴縁下地の施工を

ジックリ見たのですが

通気を通す隙間の間隔とかは

キチンと施工されていて

流石に素晴らしい会社という感じでした。

後は

別にこれと言った目新しいものも無く

外壁通気をシッカリと施工している工務店と

そうでない工務店は決まっていますで

やはり

大した収穫は有りませんでした。

帰り際に

あるモデル住宅を

私が怪しい格好で建物をじろじろ見ていたのが

気になったのでしょうか?

一人の営業マンが近寄って来て

何か気になる事が有りますか?

って聞くものだから

ついつい「有る」と答えてしまいました。(笑)

 

【外壁通気金物の設置無しの不適合写真】

 

この工務店の

工事中の現場を

最初に見に行った所で

2物件見ていたので

一つだけ

質問して見たのです。

妻側外壁の外壁通気はしていますか?

排気口金物が確認出来ないのですが?

って言ってみました。

そしたら

案の定の回答で(笑)

小屋裏に入って棟換気から出ているとの事。

ヤレヤレと思いながら

屋根タルキが有って且つ透湿防水シートが

野地板まで張り上げているし

小屋裏は小屋裏で

PBが野地板まで張り上げているから

外壁の通気は小屋裏には入れない事を

説明したのです。

納得したかどうか分かりませんが・・・・。

その後は

何故

外壁通気構法が必要なのか?を

耐久性の事を中心に

耐震等級3の事や

省エネの事などと一緒に

民法改正になってからの事もお話をさせて頂きました。

その他の事を

色々聞いて見て驚いた事は

何とどの物件も

柱の直下率まで計算をしていて

会社の規定で柱の直下率は

55%以上と決められているとの事。 ☜ ビックリポン!

流石に東京まで

支店か営業所が有るみたいな工務店なので

妻側の外壁通気だけシッカリ押さえて置けば

言う事無しになるね!

と言ってその場を離れました。

果たして

妻側外壁通気の件は

対応してくれるでしょうか?

大手プレハブメーカーは

全て設置している事や

民法改正になっての事などを

色々説明したのですが・・・・。

一営業マンだから

会社に報告して

妻側外壁通気排気口金物設置の件を

改善させる事は難しいかな?

まぁ

それはそれで仕方が無いけどね!

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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