2025/07/14
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今回は、<オーバーフロー管の穴直径は25㎜で良いか?>についてお話をします。
今日のお話は
バルコニー排水ドレンの近くに設置する
オーバーフロー管のお話です。
新築分譲住宅の
「外壁防水下地検査」をしていたら
下記写真①の様に
オーバーフロー管を設置していました。
上記写真①の
オーバーフロー管の穴の大きさを見ていたら
あの穴の大きさで
オーバーフロー管の役に立つのか?
って考えてしまいました。
事務所に帰って
オーバーフロー管の事を調べていたら
以前アップした下記内容の
ブログを発見しました。(笑)
約3年前の
<バルコニーのオーバーフロー管の設置義務は?>
https://www.yandykensa.com/blog/14991
このブログの中の写真③が
下記写真②です。
上記写真②の
オーバーフロー管の大きさが
既製品の
専用キャップが有る事から
一般的な大きさなのでしょうね!
この事から考えれば
最初の上記写真①の
オーバーフロー管の穴の大きさは
一般的な穴の大きさになりますね!
因みに
オーバーフロー管の設置基準として
下記資料①が有りました。
上記資料①を見ると
オーバーフロー管の穴の大きさは
25㎜以上という事になっています。
なので
上記写真①、②は25㎜の穴になるのかな?
ただ
上記写真②の様な
キャップをしていたら
オーバーフロー管の
役には立たない気がしますので
キャップが無い方が良いと思います。
キャップが
無かったとしても不安ですね!
今日の纏めとして
オーバーフロー管の穴の大きさは
上記写真①、②の
オーバーフロー管の25㎜よりは
下記写真③の様に
排水ドレン管の大きさと
同じ大きさの方が安心しますね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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