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オーバーフロー管の穴の直径は25㎜で良いか?

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今回は、<オーバーフロー管の穴直径は25㎜で良いか?>についてお話をします。

今日のお話は

バルコニー排水ドレンの近くに設置する

オーバーフロー管のお話です。

 

新築分譲住宅の

「外壁防水下地検査」をしていたら

 

下記写真①の様に

オーバーフロー管を設置していました。

 

【写真①】

 

 

 

上記写真①の

オーバーフロー管の穴の大きさを見ていたら

 

あの穴の大きさで

オーバーフロー管の役に立つのか?

って考えてしまいました。

 

事務所に帰って

オーバーフロー管の事を調べていたら

以前アップした下記内容の

ブログを発見しました。(笑)

 

約3年前の

バルコニーのオーバーフロー管の設置義務は?

https://www.yandykensa.com/blog/14991

 

このブログの中の写真③が

下記写真②です。

 

【写真②】

 

 

上記写真②の

オーバーフロー管の大きさが

 

既製品の

専用キャップが有る事から

一般的な大きさなのでしょうね!

 

この事から考えれば

最初の上記写真①の

オーバーフロー管の穴の大きさは

一般的な穴の大きさになりますね!

 

因みに

オーバーフロー管の設置基準として

下記資料①が有りました。

 

【資料①】

 

 

上記資料①を見ると

オーバーフロー管の穴の大きさは

25㎜以上という事になっています。

 

なので

上記写真①、②は25㎜の穴になるのかな?

 

ただ

上記写真②の様な

キャップをしていたら

 

オーバーフロー管の

役には立たない気がしますので

キャップが無い方が良いと思います。

 

キャップが

無かったとしても不安ですね!

 

 

今日の纏めとして

オーバーフロー管の穴の大きさは

 

上記写真①、②の

オーバーフロー管の25㎜よりは

 

下記写真③の様に

排水ドレン管の大きさと

同じ大きさの方が安心しますね!

 

【写真③】

 

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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昨日のウォーキング&ジョギング

距離は7.4km  歩数は12,400歩

トータル666日目(休んだ70日間含む)

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総歩数7,834,892歩