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新築各工程検査で欠陥住宅を無くしましょう!

今回は<新築各工程検査で欠陥住宅を無くしましょう!>についてお話をします。

今日のお話は

基礎のホールダウン金物用のアンカーボルトM16の設置には

要注意というお話です

 

結論から言うと

基礎のホールダウン金物用アンカーボルトM16の

埋め込み長さ不足が原因で

知らず知らずの内に

強度不足の欠陥住宅に住んでいるかもしれない!

というお話です!

 

先日

新築各工程検査(工事中検査)の

基礎立上り打設前検査を実施したのです。

 

この検査でチェックする項目は

①基礎立上り高さが図面通りか

②基礎幅は図面通りか

③アンカーボルトの設置位置は図面通りか

④ホールダウン金物用アンカーボルトは図面通りか

⑤鉄筋のかぶり厚は40㎜以上になっているか

等々です。

 

今日のブログの投げかけは

④のホールダウン金物用アンカーボルト設置時の

不具合は心配ないですか?という内容です。

 

話の前提条件として

ベタ基礎工事をする場合の工程として

最初にベタ基礎部分と

350㎜高さの立上り部分のコンクリートを

2回に分けて打つ事を前提にしています。

 

下記写真①は

ホールダウン金物用のアンカーボルトを

設置している写真です。

 

【写真①】

 

 

殆どの現場の場合は

ベタ基礎のスラブコンを打設した後に型枠を組んで

 

アンカー設置用の治具で指定の位置に

アンカーをセットします。

 

ここで問題になるのが

基礎の立上り高さです。

 

一般的に多い基礎の立上りが高さは

設計GLから400㎜の高さで

 

この400㎜の場合は

ベタ基礎スラブ天から350㎜になります。

 

昔の様に

Zマーク金物のホールダウン金物用の

アンカーボルト埋め込み長さは360㎜以上だったので

埋め込み長さをクリアする為に

 

基礎の立上りを

設計GLから410㎜にしていました。

 

しかし最近では

Zマーク金物のアンカーボルトM16を

使用される事が滅多に無くなり

 

今では

金物メーカーの商品が使用されています。

 

この金物メーカーの

アンカーボルトの埋め込み長さは

下記資料①の様に280㎜なので

 

基礎の立上り高さが設計GLから400㎜でも

気にする事が無くなりました。

 

【資料①】

 

 

がしかし

許容応力度計算でホールダウン金物の強度が

(り)を超える(ぬ)の場合で

且つ耐力強度が37.3kN以上の場合は

 

それ専用の

アンカーボルトM16を使用しなくてはなりません。

 

この場合の他の対応策は

(と)用のホールダウン金物を2本設置すれば良いのですが

プランの都合上2本設置が出来ない場合が多いので

 

(ぬ)専用のホールダウン金物が使える

高耐力用のアンカーボルトM16を

セットしなくてはなりません。

 

この

高耐力用のアンカーボルトM16の埋め込み長さが

360㎜以上なので

 

基礎高さが400㎜の場合は

ベタ基礎のスラブを打った後から

このアンカーボルトを設置出来ません。

 

必要埋め込み長さを把握せずに

立上り型枠を組んでからセットすれば

10㎜以上埋設長さ不足になり

 

そのまま施工すれば

強度不足の欠陥住宅になってしまいますので要注意!

 

 

今日の纏めとして

壁量計算(仕様基準)と許容応力度計算では

ホールダウン金物用アンカーボルトの設定が

少し違いますので

 

許容応力度計算で

ホールダウン金物を決めている場合は

 

アンカーボルトの

埋め込み長さに要注意ですよ!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

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今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング&ジョギング

右足ふくらはぎの養生の為休み7日目。

距離は0.0km  歩0,000歩

トータル1,125日目(休んだ169日含む)

総距離9,668.9km

総歩数12,520,158歩

 

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