2025/11/24
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します！
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい！
今回は、＜筋違部分の断熱材施工不良には要注意！＞についてお話をします。
今回は、注文住宅でも断熱材充填の時には
要注意ですよ！と言うお話です。
一般的に多い断熱材と言えば
袋入りグラスウールですね！
この袋入りグラスウールの取付方法は
どのメーカーでも同じで
袋の耳部分を
柱又は間柱・梁の見付部分に
タッカーで取付ける事が標準です。
それを
下記写真①の様に柱や間柱の内側に
今でも取り付けている工務店がいます。
この工務店の
現場監督のレベルが疑われますね！
下記写真②は
新築分譲住宅の工事中を
見させて頂いた時の写真です。
現場監督に
特に筋違が入っている部分の
断熱材の入れ方は
断熱材メーカーの
施工要領に沿っていないのでは？
と聞いて見ました。
現場監督曰く
まだ工事途中だから
後から是正させますとの事でした。
まだ工事途中だから？・・・・・
工事途中だからは関係無いです。
断熱材の施工要領を知っていたら
最初から施工要領に沿った入れ方で
施工するはずです。
この現場監督は
果たして是正補修をするでしょうか？
もし指摘をしなかったら
このまま工事は勧められたのでしょうね！
実際写真②を見ても分かる様に
袋入り断熱材の耳を梁の見付に取り付けていないし
この写真以外も
指摘箇所満載でした！
今日の纏めとして
注文住宅に限らず分譲住宅でも
断熱材の施工不具合は多いですね！
注文住宅を建てられる方は
必ず自分でチェックするか又は
専門の建築士にチェックして貰いましょう！
でなければ
例え
高断熱・高気密住宅で有っても
実際の現場の施工精度が悪ければ
断熱性能や気密性能は
設計図書に記載されている数値以下ですよ！
新築各工程検査を依頼して
検査に入って貰う事をお勧め致します。
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか？
昨日のウォーキング＆ジョギング
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今回は、これで終わります。
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これらの
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