2025/12/16
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今回は、＜袋入り壁断熱材の施工は上部すき間に要注意！＞についてお話をします。
今日のお話は
袋入り繊維系壁断熱材上部すき間についてのお話です。
下記写真①は
断熱材上部にすき間が有る不具合写真です。
上記写真①の施工方法は
下記資料写真①の様に袋を開封してから
断熱材を設置したのでしょうが
残念ながら
中の断熱材がずり落ちていますね。
上記資料写真①の２枚目の写真の様に
上部にすき間が開かない様に
中の断熱材の長さが
短くならない様にカットに要注意ですね！
この現場の大工さんは
手間を掛けて袋の耳を作成して
柱などの見付け部分にタッカーで
取付ける基本的な設置方法は
理解している様なので
少しはマシな大工さんです！
それに比べて下記写真②の場合は
もうどうしようもない大工さんですね！
せめて下記写真③の様な
仕上がりにして欲しいですね！
今日の纏めとして
袋入り断熱材の耳を
キチンと柱などの見付にタッカーで打っていても
中の断熱材が
下がっていれば断熱欠損になりますのでＮＧです。
注文住宅を建てられる方は
断熱材の施工直後に要チェックですよ！
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか？
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今回は、これで終わります。
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