2026/09/18
今回は、<基礎配筋検査で良く見つかるトップ3として!>についてお話をします。
今日のお話は
新築各工程検査(工事途中検査)の1つ「基礎配筋検査」のお話です。
基礎配筋検査で
瑕疵保険法人の基礎配筋検査でも
指摘に上がらない項目が有ります。
因みに瑕疵保険法人の検査員は
基礎全体の形状が図面と違わない限り
指摘事項を上げないのかな?
なので
瑕疵保険法人の検査とは関係無しに
基礎の強度の事を考えると
指摘に挙げるべき項目が有ります。
基礎配筋検査で
指摘事項の多いトップ3を上げてみます。
1つ目として
ベタ基礎の底盤下のかぶり厚さ不足です!
下記写真①は
ベタ基礎の底盤部分の
60㎜のかぶり厚さが確保されていない写真です。
このかぶり厚さが不足している原因で
一番多い原因は
砕石の転圧がシッカリ出来ていない為に
スペーサーブロック(サイコロ)が沈んでしまう事です。
もう一つの原因は
上記写真①に要に
基礎ベース下の砕石が水平になっていない場合で
つまり
山なりに中央部分が高い場合に
かぶり厚さが取れていない事が有ります。
どちらも
是正補修は簡単に出来ますが
山なりになっている場合は
山なりの度合いによっては
鉄筋の下側の60㎜を確保したが為に
鉄筋の上部のかぶり厚さが取れない場合が
出て来る場合が有りますので要注意です!
2つ目として
基礎を貫通する
スリーブ管廻りのかぶり厚さと補強筋不足です
下記写真②が
かぶり厚さと補強筋不足です。
上記写真②の様に
かぶり厚さ・補強筋不足の原因は
現場監督の知識不足と現場監理不足です。
そもそも
近頃の現場監督は現場の納まりに関しては
現場の職人(業者)任せにしていますので
上記写真②を見ても
不具合だとは気付かないのです。
なので
新築各工程検査を実施していない現場では
上記写真②の状態で
コンクリート打設をしてしまいます!
3つ目として
鉄筋同士のあき寸法不足・多重結束です。
目安は
25㎜以上のあき寸法が有ればOKです。
あき寸法と同じ様な規定が
3本結束(多重結束)の禁止が有ります。
住宅基礎等では
原則NGとされている鉄筋の
3本結束(多重結束)の事です。
下記写真③が
3本結束(多重結束)になっている写真です。
結束していなくても
3本以上がすき間無く並んでいる場合も
同じ事です。
では何故NGなのか?
簡単に理由をいうと
コンクリートが
鉄筋の廻りに十分流れ込まないからです。
上記写真③の様な
この多重結束の原因は
現場監督の知識不足と
施工を職人任せにしている事から
基礎業者に
多重結束の禁止を
指示していないのでしょうね!
今日の纏めとして
基礎配筋検査で良く見つかるトップ3を
簡単に纏めてみました。
新築工程検査(工事途中検査)では
この3つの項目以外にも
その現場現場で発見する不具合を
指摘事項として挙げて
工務店に
是正補修をして貰う様にしています!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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今回は、これで終わります。
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トータル1,104日目(休んだ160日含む)
総距離9,538.3km
総歩数12,360,113歩
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