2026/09/25
今回は、<基礎配筋検査の検査項目を1つ増やそうかな?>についてお話をします。
今日のお話は
新築各工程検査の一つの「基礎配筋検査」に
追加してみようかと迷っている検査項目のお話です。
少し専門的なお話になりますので
気が向いたら見て下さいね!
まだ
決定している訳では有りませんが
その検査を
実施する価値は有ると思います。
ただ
どの現場を一律に実施するのではなく
検査に時間もかかるし
計測機器を設置しなければならないから
もし実施するのであれば
ある不具合の状況が大きい場合のみかな?
その不具合とは
ベタ基礎スラブ配筋のかぶり厚さ不足の事です。
下記写真①の様に
鉄筋のかぶり厚さ不足の場合で
尚且つ下記写真②の
スペーサーブロックの向きを見れば分かる様に
かぶり厚さが場所によって違う場合で
このスペーサーブロックの向きの
どちらが正解なのか?
下記写真③の様に
建物の外周部分の捨てコンを打っている部分が
水平で且つ建物の基準高さになるから
この外周部の
捨てコン高さを基準にして
建物の中央部分の
砕石高さをチェックすれば
上記写真②の
スペーサーブロックの
どちらの向きが正解なのかが分かります。
例えば
高い部分が正解であれば
低い方はかぶり厚さが40㎜なので
20㎜かぶり厚さ不足になります。
つまり上記写真②の場合は
殆どのスラブ鉄筋が
かぶり厚さ不足になりますので
この状態のままで
コンクリート打ちは出来ません!
ここからが
大変難しい判断になって行きます。
図面上では
スラブ厚さが150㎜で
13㎜のスラブ筋がタテヨコに入っていて
スラブ筋下側のかぶり厚さが60㎜なので
スラブ筋の上側のかぶり厚さは
150㎜-13㎜×2-60㎜=64㎜です。
上記写真②の場合は
スラブ筋の下側のかぶり厚さが40㎜なので
スラブ筋下側のかぶり厚さを確保する為に
スラブ筋を
スペーサーブロックの向きを変えて
20㎜上の方へ上げます。
計算上では
その場合はスラブ筋の上側のかぶり厚さが
44㎜になります。
土に接していない
鉄筋のかぶり厚さは40㎜以上なので
計算上では
取り敢えずはクリアします。
この写真②の場合は
スラブ筋下側のかぶり厚さを確保する為に
スペーサーブロックの向きを変えて
60㎜のかぶり厚さを確保する事で
今までの検査の場合は
是正補修は終わったと判断します。
がしかし
本当にそれで良いのか?
って考える事が有ります。
色々と考えた末の答えとして
是正補修前の建物外周部分および
建物の各ポイントのスラブ鉄筋の高さを
レーザーレベルで計測する事で
かぶり厚さ不足の
本当の原因を追究が出来るはずです!
かぶり厚さ不足の原因を追究しないで
単純にスラブ筋を20㎜上げて
是正補修完了で良いのか?
皆さんを如何思いますか?
今日の纏めとして
今日のブログの件は
まだ色々と悩んでいます!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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今回は、これで終わります。
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